ビジネスシーンこそ季節の装いを

ビジネスにおける服装はスーツが基本とされています。当然、就活イベントなどでも同じことがいえるため、多くの学生が同じような格好で望むのが通例です。ただ、夏場にまで背広にネクタイというのは、少し考え直したほうがいいでしょう。今はビジネスであっても服装がスーツに限定されているということがありません。むしろ暑くなるとクールビズが推奨されます。最近の就活は盛夏の時期にも行われていますから、本来は半袖とノーネクタイで臨むべきです。にもかかわらず、ビジネスマンの服装はスーツであるべきという固定観念から、学生は抜け出せていません。たとえ企業側がノーネクタイでいいと告げても、頑なに装いを改めようとはしないのです。これは、日本独特の問題に他なりません。なにもビジネス上の服装がスーツに限るという話だけではなく、常に忖度が求められてきた歴史があります。たとえば、お茶を出されても、それを安易に口にするのは失礼などという、複雑な文化が一例です。ただ、これもビジネス用の服装がスーツに決められていたのと同じく、確固たる理由があったわけでもありません。現在では企業風土も改善しつつありますので、意図を探るような真似はせず、素直にクールビズにしていきましょう。

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